お知らせ

年頭の挨拶 2024年1月1日

理事長の挨拶

高野忠

新年おめでとうございます。

今年は能登地方の大地震と羽田空港の飛行機衝突事故で、荒々しく明けました。
犠牲になった方には、深い哀悼の意を表します。
中国で発生し世界に広がった新型コロナは、何とか収まる様相を見せた矢先であり、残念です。と同時に、この後は平穏で楽しい時になること、祈ります。

さて去年は、商用宇宙旅行の飛行がアメリカで始まり、世界中がその将来に期待しています。
宇宙旅行の啓蒙と教育に注力する協会にとって、今年は発展の年にしたいと思っています。
この機に、会員全員で知恵を出し合い、イベントを提案しましょう。
そして多くの人を、会員として迎え入れましょう。例えば、Spaceport Americaの見学会など、考えられます。
企画して実行することは、楽しくもあり、苦労もありでしょう。
皆様の協力を、どうかよろしくお願いいたします。

日本宇宙旅行協会・理事長
高野忠

会長の挨拶

パトリックコリンズ

能登半島の地震及び羽田空港の事故で開けました2024年が、年末までに平和的に進むように祈ります。

宇宙旅行産業の実現に貢献する有望な可能性がたくさんあるが、どこまで成功するか不確実性は少なくない。

もちろん、アルテミス計画と ILRS のプロジェクトのお陰で、月面活動が増えて、様々なビジネス・チャンスは生まれます。この上、民間会社の再使用型ロケットや軌道上ホテル、月面活動する衛星などへの投資は、とても有望でしょう。ただし、日本の iSpace社 及び米国の Astrobotic社は、 事故で月面着陸に最近失敗したので、複数のプロジェクトは延期されます。しかし両社は「もう一回やってみる」と発表しましたので、きっと成功するでしょう。

日本の「スリム」という月面着陸用衛星に乗る「ソラキュー」というおもちゃが、月面走行に今回成功しても失敗しても、日本のおもちゃメーカーが月面遊びをやっている時代になったことは非常にいいことです。これで消費者も月面活動に参加することになり、宇宙旅行産業を進める活動は拡大します。楽しみにしています。

この関係で、もちろん、2024年にスペースX社の再使用型Starshipが軌道まで打ち上げ成功すれば幸いです。そうしたら、前沢さんの魅力的な「Dear Moon」プロジェクトの準備も進歩します。頑張って欲しい!

今年もSSTJが、この宇宙旅行時代の流れが強くなるように努力します。

宇宙旅行協会 会長 
パトリック コリンズ


さあ、宇宙旅行の幕開けだ!ヴァージン・ギャラクティック社の創業者が、自ら宇宙船に乗り込んで幕をこじ開けた

 詳しくはこちら

MENU
PAGE TOP